世界史解体新書 作者は土井昭 韓国との関係 講師としての評判

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今回紹介するのは、「世界史解体新書」

このチャンネルでは、講師土井昭先生による世界史の授業が多数投稿されています。しかし、単なる世界史の授業と侮るなかれ。その奥はなんと深いことか!学生からも絶大なる支持が!とにかく分かり易い。面白いのです。

土井昭ってどんな人?

説明世界の歴史について、週5日で更新中。

土井昭は神奈川県生まれ。地元の小中高を卒業し、一年間の浪人生活を経て慶應義塾大学文学部へ進学。 大学では教育学を学びます。

さらに「世界の歴史を教えるなら世界について知らなければならないだろう」という理由から、オランダに留学します。

卒業後はついに夢を叶えて埼玉県某私立高校の教員に。しかし、そこで見た現実と理想の乖離に絶望し「本当に歴史を教えるためには予備校講師になるしかない」と予備校講師に転身します。 

今回は、数ある動画の中から、この一年で再生回数の31万再生を成し遂げた、この動画について、土井昭講師の魅力と併せてざっくり紹介します。

31万回再生!韓国が日本を嫌う理由!反日教育と恨の文化の影響 

2025年 4月13日 配信

◯本題に入る前の解説。ちょうどユン・ソンギョル大統領が罷免されるかどうかが話題となっていたタイミング。

なぜ韓国の人たちは日本に怒っているのか?

◯謝罪が不十分。(日韓併合、慰安婦、徴用工、土地を奪うなど)

しかし、朝鮮側にも望む声があった。

大韓帝国側にも「一進会」という組織があり、「もうボロボロなので、このままではロシアの植民地になってしまう、それだったら日本に併合してもらった方が良い」と言っていた。これは事実。

併合されたことで、良いことも。識字率が上がった。10%がら60%まで。

小学校は、40校から4000校以上。人口は1200万から2600万に。

平均寿命は24歳から42歳に。鉄道を全国に敷く、電気を整備する、植林をするなど、日本から受けた恩恵も大きい。

日本は、韓国だけでなく、台湾やパラオも統治した。東南アジアも統治したことがあった。しかし、そこでは恨まれていない。同じようなことをやっているのに韓国にはめちゃくちゃ恨まれている。

しかし、韓国側からしたら、頼んだわけではない。「一進会」にしてもスパイ組織だったという話もある。他国に併合されたのだから、心情的には感謝からは程遠いだろう。

だとしても、なぜそんなに韓国は日本を嫌うのか。

①反日教育。これをめちゃめちゃ徹底してると言うことが挙げられる。

韓国の教科書にはこのような記述が。

「日帝の蛮行は、世界史に前例のないことだった。」確かにこのように発展させた例はありませんから、前例がないとは言えるでしょう。しかし、韓国ではそのように受け取っていない。

日本は、とても厳しかった。というふうに言っている。

しかし、イギリスのインド統治、フランスのベトナム統治、この方が圧倒的に厳しい。

さらに、教科書の4分の1が日韓併合の時代なんです。日韓併合は35年間。それが教科書の4分の1。

スタンフォード大学の研究によると、「韓国の教科書はナショナリズム的・愛国的な傾向が強すぎて創作も多い」「日本への反日的な表現が多い」という評価がされている。

独島は我が祖国という曲を幼稚園から歌わせたり、日本を批判する絵を書かせたりする。

なぜ、反日教育をしているのか

◯それはもちろん李承晩(イスンマン)初代大統領。

反日を徹底している。理由は・独裁を維持するため・正当性と批判を交わすため

韓国はそもそも李氏朝鮮の国。日韓併合が終わったら李氏朝鮮が復活すべき。

しかし、アメリカは自分達に都合の良い人物を探していた。それがイスンマン。それで、権力を維持するために日本に批判が集中するように工作していった。

その教育を受けて人たちが、韓国の今の高齢者たち。

批判する相手は、中国やソ連でも良かったはず。なぜ、日本だったのか。

それは、②小中華思想。中国の属国であり続けた歴史があるから。

新羅は唐の、高麗は宗の、李氏朝鮮は清の属国だった。地理的に中国に近い。逆らえない。中国の役人が来ると、額を地面に擦り付けてお辞儀をし続けなくてはならない。屈辱的な目にも遭ってきた。

こうして、精神的にも中国に支配され続けた。なので、中国には歯向かえない。中国以外は卑しい民族となるわけです。

しかし、野蛮と思っていた日本に併合されたのは屈辱以外の何者でもない。だから、余計に批判するというわけ。

韓国独自の文化も影響

それは、③「恨」の文化

恨み、悲しさ、無念、悔しさ

朝鮮国王は、中国皇帝の家臣だった。また、国王や王族、両班が庶民を苦しめた、人間とみなしていませんから。というようなやり場のない怒り、その恨みを生きるエネルギーに転換していった。

国全体がそういう感じ。どうしようもない、理不尽なことが多すぎたんです。

誰かに怒りを向けていないと自己表現ができない。自分達のアイデンティティが保てないという文化になってしまった。

韓国には今も理不尽が続いている韓国軍事政権軍部独裁政地域対韓国と北朝鮮は一つの国だっ統一できないばかりかその残り半分のそしてそれがもう世界中にさまざまな迷惑を借りてミサイルを飛ばしたり開発したり更に外国人を拉致したり意味分かんないことしてるそこから恨の気持ちが国民の間に渦巻いて行った。

果たしてどのくらいか、、、こんな考えもある。

④日韓の接近を嫌う勢力がある。

中国からすると、日韓が接近すれば北朝鮮がやられてしまうかもしれない。中国にとっても脅威となる。だから、今の揉めてる状態が都合いい。自国の安全が保てる。

アメリカからすると、大東亜共栄圏へのおそれ。

かつて日本は日韓併合し,それによって圧倒的な国力差があるにもかかわらず、日中戦争を戦いながらその一方で日米戦争の戦った。アメリカを予想以上に苦しめた。もし日本と韓国が協力体制をとるような事になればあの時のことが蘇る。だからアメリカは日本と韓国が本当の意味で仲良くする事をよく思ってない。

しかし、最近はそれが変わりつつある

ユン大統領は、親日的。日韓関係を改善しようとしてくれている。

SNSで情報を共有するようになったということ。今までの考えはおかしいのではないかと言う考えが広がっていった。真実に気づく人たちが増えてきた。

若い人たちほど、日本に対する好感度がアップ。

日本に好感を持つ人は、先ほどの調査2025年の世論調査で18歳から29歳に限ると70%。

大きく韓国も変わろうとしています。対立をしているよりは、いがみ合っているよりは、平和な状態の方がいいわけですよ。なのでそのようなそしてその傾向は良いのかなと思うわけであります。

講師としての評判と視聴後の感想

歴史は暗記教科ではない、と言うのがよくわかるチャンネル。私は、これで歴史が好きになりました。

それは、ひとえに土井講師の話術。そして有り余る歴史が一つの流れになって頭の中に入ってくるのです。

そう言う理由があったのか、そんな気持ちでこの国の人は生きているのかと、過去の人たちが今目の前で生きているように思えるのです。

そして、このような事実はこれからどう生かして行ったら良いかと自然と考えられるようになるのです。

コメント欄にも、「このチャンネルに出会って歴史が好きになりました」「志望校に合格できました」との書き込みが続々。

歴史を若者たちに伝えたいという、本来の夢が叶いましたね。

自分の変化も感じることができる。成長が実感できる。

そんなチャンネルをぜひ、のぞきに来てください。

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