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今回紹介するのは、「チームみらい応援チャンネル」
このチャンネルは、チームみらいと安野貴博さんを応援する動画を投稿。2025年8月13日に登録したばかりのチャンネルです!
チームみらい 代表安野たかひろ参院選後
【初登庁で衝撃】議長選出をもっと効率化できるはず・・・効率化の余地しかない
参議院議員として国会に初登庁した安野さんが早速感じた3つの疑問
参加者として体験した時に思うことは非常にありました。3つあります。
1、情報戦の難易度の高さ
まず一つはこの本会議で何が行われて、その時にどういうことが論点になっていて自分は何をすべきかという、その基本情報を集める難易度の高さですね。
まず議長選挙があるんですけど、誰に投票すれば良いのか。わからない。
そもそも議事事項などふわっとした情報と、参議院の事務方の方からお電話と紙が部屋に届く。これに関して話ししますっていうご説明をいただくんですけど、細かい事まで教えてもらえない。
これは何においてもそうなので、普通の転職でも同じことだろうと思うんです。しかも我々も本当に初めてなのでわからないことだらけなので、もう逐一これはどういうことですかって全部聞いて。
投票する議長さんについても、議長さんと副議長さんに自分がなる予定ですっていう方がお部屋までご挨拶に来てくださるんですよね。来ていただいた最初はどういうことかあんまりわからなくて。議長の候補ですっていう紙を渡して頂いて、普通の差し障りのない挨拶をしたんですけど、あとになってあれは議長に自分なる予定だからもうちゃんと投票してくださいねっていうのを皆さんにご挨拶してたと言うことがわかりました。なぜこの方が今ここに居るのかっていうコンテキストをしっかりと理解しないままであったということが、後から分かったということですね。
完全に勉強不足なんです。後からいろんな人に教えていただきながら、どれが必要だったのかということを、学びつつやってます。
今コメントで、オンボーディング(新しく組織に加わった従業員が早期に定着し、戦力化するための継続的な受け入れプロセス)整備しないとですねって書いてありますけど、オンボーディングという概念はやっぱりないですね、永田町には。
中にはきっちりしている政党もあるみたいなんですけど、我々はもういきなり現場に放り出され、本会議場でまずこれをやるんだ、みたいなそんな感じなので。オンザジョブトレーニング(職場内で 実務を通して行われる教育訓練)なんだろうね。あの生き残った者だけが勝つみたいな状況。情報をとることが大変だというのが一つです。
2、1回100万の無名投票
二つ目は、最初の会議が一時間15分だったんですけど、一時間15分のうち一時間何やってるかというと、議長さんと副議長さんを決めるっていう二つの選挙をやりました。
今回は無名投票っていうやり方。無名投票って何やるかっていうと、248人いる議員さんを順番に名前を読み上げて、その人たちが議長さんになってほしい人の名前を書いて、木の札と一緒に一個ずつ出す。順番に並んでて248人が回ったらその後開票するんですけど、1回の投票で30分かかる。
その間私たちは皆さんもご存知の通り、本会議場はスマホを使うこともできません。通信機能つけちゃダメ、スマホあとパソコンもいじれません。なので何もすることがない。何もすることがない状態で248人の非常にいろんな意味で時間単価も高い人たちの時間、非常に貴重な人たちを拘束してる。
びっくりして。この人たちを何もやれない状況に30分置くんです。ついもうその間ペンと紙だけがあったんで計算し始めたんです。紙広げて248人かける年収をだいたい2000万で計算したら、結構きれいな値が出て。ちょうど1回の投票で100万円かかるんです。100万の時間を消費しているなと。でこれ今日二回やったんですよね。
この一時間だけで200万円を使って。これもうちょっとなんとかならんかって。背後にはさまざまなロジックがあるのかもしれない。私たちが知らないコンテストがあるのかもしれないと思うのであまり強くは言わないですが、とは言えもうちょっと時間がかからないやり方って無いのって思いました。
周り見たらみんな暇してるわけですよ。まさにあの多党化が進んでいて、与党が強くなくて、いろいろ話し合わなくちゃものごとが決まって行かないような状況になってきたじゃない。
その中で私は一つのテーマは永田町が処理能力どういうふうに上げていくかってことだと思うわけです。けれども永田町の処理能力を上げるっていう時にこのゆったりゆったり30分。この時間その中の何人かが自由闊達に話し合いをしていれば何かコンセンサスが取れて合意形成ができた可能性あるわけです。
3、5分の会議に248人集める?
三つ目は、本会議のやり方なんですけど、なんでかわからないんですが今日は午前中に一時間15分。そして午後に5分の会。これ後に5分の会議あるんだったら午前中一時間20分にして、なんか1回散会して休憩って言われて3時頃もう1回集まって5分だけやるのってちょっと非効率じゃない。5分だけの会議ってしかもなんで同じ日に2回やるんだろうっていうのを切に思いました。
地元に帰りたい議員さんとかもおられると思いますね。特に今日金曜日だから早く終わったら地元帰れるんだけど、なんであれを一時間15分と5分にして一時間20分で一本にまとめなかったのかっていうのもこれ謎ポイントですね。隣の方になんでこれ分けたんですかって聞いたら、いつもそうなんだ慣例らしいよみたいなことをおっしゃってました。
これがまあ本会議で思った三つのことですね。
本会議で思った三つのことをまとめると
①何を話すのかの全体像をつかむのがまず大変である。何が話されるのかをつかむところがまず情報戦であり、一人会派はそこからハンディキャップを抱えている。
②1回100万の無名投票やるのってどうなんだ。
③5分の会議をするために248人を集めるのってどうなんだ。
と言う三つのことを今日は入ってみないと分からなかった、という感じでございます。
思想や主張に対する感想
コメント欄にもありましたが、学生が国会議員になったみたいで、すごく親近感が持てました。このような国会解説動画がこれからも上げられることを期待しています。凄く分かり易い!
国会の無駄を改善してください。慣例になっているのだとしたら勿体無い。新しく入った安野さんだから気がついたのだと思う。AIの力を使ってどんどん改革していけると思う。
日本が変わっていく気がしてきました。安野さんに感謝したい。当選してくれてありがとう!これからも応援していきます!
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